ホスピタリティって大事【仕事の話】
大学生の頃はカフェでアルバイト
大学卒業後は小売業の店舗勤務
ずっと接客業をしてきた僕
今は副店長として店舗で日々お客様対応とスタッフの育成など
店舗運営をしています
コロナの自粛明けからずーっと忙しく、体調がなんとなく悪い
ストレスを感じている日々
パートの新人が多く、かつ20年新卒の社員もいる中で思うように仕事が回らず
自身の成長実感がなく何のために仕事をしているのかわからなくなっていました。
そんな中、昨日は珍しくお店が落ち着いており
久しぶりにお客さんと世間話をできる余裕がありました。
内容は、「今日も暑いね」ってだけの何気ない会話だったのですが
なぜかここ最近の憂鬱な気持ちが少しだけ晴れた気分
なんでかなって考えていたら、ここ最近の自分には
ホスピタリティが足りてなかった
と気づきました
ホスピタリティって簡単にいうと
おもてなしの気持ち(=相手を思いやる心)
ですよね
学生のアルバイトのときに、大切にしていたのが
お客様へサービス+αをすること
それは名前やいつもの頼むドリンクを覚えることだったり
お仕事お疲れ様でした!
雨に濡れませんでした?とか会話をすることだったり
店員と客ではなく、人と人として接することでした。
これもホスピタリティがないとできないですよね
社会人になってからは
ばりばり働くぞ、上を目指すぞ
という自分主体の考え方になっていて
アルバイトのときに大切にしていた気持ちをすっかり忘れていました。
これは自分の中ではかなり衝撃的な気づき
ホスピタリティって決してお客さん相手だけじゃなくて
一緒に働く仲間や家族へも大切な気持ちで
どうしたら、もっとお客さんに喜んでもらえるかな
どうしたら、もっとスタッフのやりがいを高められるかな
相手にもっと喜んでもらうにはどうしたらいいかを考え、実行すること
忙しいからサービス内のことしかしない
ではなく
忙しいからこそ、サービス+αをする
そうすれば、もっと相手に喜んでもらえる
ビジネス的には他社との差別化になり売上につながる
明日からの仕事は初心にかえって
サービス+αを大切に働いてみます
このホスピタリティってAIには代替えできないし
これからの世の中でも、変わらず大切な気持ちだよね
まずは、挨拶をしっかりすることからやっていきますか