自家焙煎
前回のお休みに自家焙煎をしたのですが、失敗しました。
150gの生豆を洗い、水分をキッチンペーパーで取る
生豆を手網に移し
コンロから40センチくらい離したところで約5分ほど蒸らし、30センチの距離で10分ほど焙煎
いつもであれば、この辺りで豆が色づき香ばしい香りが漂ってくるのだが、今回は中々色がつかない。
焦ってはダメだ、振り続けろ…
いつもとは違う状況に少し焦りながら、手網を振る
少し火に近づけ(15センチ)振るペースを落とす
5分ほど経っただろうか
色がつき始める
よかった、このまま焦らずにいこう
それから5分10分と時間が経っても豆の色つきは変わらず
手網を振るシャカシャカという音と換気扇の音だけが部屋に響いた。
小説風に書いてみましたが、
これ以上やっても焦げるだけ、と判断し今回は中止
一応シティローストくらいには色目がついたのでよしとします。これもお勉強です。
今回は蒸らしの時間を長く取りすぎたのが、失敗の要因かと思います。
次回は少し短めに蒸らしてみます。
手網は再現性が低いのが欠点というか、逆に面白いというか…
再現性が低いと蒸らし時間の長短など仮説、検証が難しい。
ただ、焙煎自体が室温、湿度も影響するとても奥が深い物なので、いきなり上手くはいかないですよね
手網の火との距離が毎回少し変わってしまうので、アウベルクラフトの焙煎機のほうが、距離が一定に保てていいのかも?
コーヒー焙煎は奥深くて難しいっすなぁ
前々回の上手くいったときのコーヒー